【EQUAL】

1978年生まれ、名古屋出身。TOKONA-X、AKIRAらと共に音楽活動を開始すると、1996年そのメンバーでMASTERS OF SKILLZを結成。精力的なライブ活動をこなし、2000年にはM.O.S.A.D.とグループ名を改めて真価を発揮。2002年には待望のファースト・アルバム『THE GREAT SENSATION』を発表。2004年には名古屋の同胞=BALLERSと作り上げたソロ・デビュー・アルバム『Get Big "The Ballers"』でHARLEM RECORDINGSとソロ契約を交わす。盟友TOKONA-X亡き後の2005年からはEP『ごうだつゲーム』を引っ提げて活動の場をメジャーへと移行。ストリートのスリルを洗練された形で伝える独自のスタイルで、メジャー1stアルバム『The Rock City〜M.O.S.A.D.'s Town〜』へと受け継がれ、このアルバムは「BLAST AWARD 2006」誌で年間ベストジャパニーズヒップホップアルバム1位に選ばれるなど高い評価を得た。2006年、スキルを重視した1本マイクとシンプルかつバウンシーなトラック制作にこだわったアルバム『7 Days』を発表。わずか半年後には、初のBALLERS名義での三部作アルバム『THE SPECIAL BALL』をリリース。 2007年7月、Foxxi misQ、JAMOSA、SORASANZEN、般若、MACCHO等を迎え入れた、メジャー第三弾アルバム『King&Queen』をリリース。2008年、tearbridge recordsに移籍。より音楽的な才能とロックテイストなスタイルを見せつける「TV Crushman & Radio Jacker」を約1年半の沈黙を破り発表。2009年3月、TOKONA-Xが生前企画したGIANTfootSTEPの"E"qual ver.、『GIANTfootSTEP ver."E"』をリリース。"E"qual、キャリア初のベストアルバム